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お湯が出ない時の原因とセルフチェック

更新日:11月29日

お湯が突然出なくなると驚いてしまいがちですが、ガス給湯器の故障だけでなく、蛇口の故障、凍結、ガスの遮断、天候の影響など、さまざまな要因が考えられます。自分で簡単に対処できる場合もありますので、まずは原因をセルフチェックしてみましょう。本記事では、お湯が出ない時にチェックすべきポイントと対処法をご紹介します。



目次

  1. お湯が出ない原因とは?

  2. 給湯器・蛇口の故障

  3. 天候や自然災害

  4. お湯が出ない原因のチェックポイントと対処法

  5. 蛇口をひねってみる

  6. ガスの供給元を確認する

  7. 電気系統を確認する

  8. 給湯器本体を確認する

  9. まとめ


お湯が出ない原因とは?

給湯器・蛇口の故障

お湯が出なくなる原因として多いのは、ガス給湯器や蛇口の故障です。天候や自然災害が原因でない場合は、以下のチェックポイントを確認してください。

天候や自然災害

天候や自然災害が原因で給湯器のトラブルが発生することもあります。大雨や台風、地震、寒波などが原因でお湯が出なくなる場合の対処法をまとめました。

  • 大雨や台風による不具合: 点火不良や安全装置の作動が原因で給湯器が動かないことがあります。リモコンの「運転」スイッチを入れ直し、ガスメーターが正常に動いているかを確認してください。

  • 地震による不具合: 地震後にお湯が出なくなった場合は、ガスメーターを確認し、遮断されていないかをチェックします。

  • 凍結による不具合: 凍結が原因でお湯が出ない場合、外気温の上昇で自然解凍されるまで待ちます。

  • 落雷による不具合: 落雷で電源が入らなくなった場合は、給湯器のコンセントを抜き差ししてみてください。


お湯が出ない原因のチェックポイントと対処法

蛇口をひねってみる

ご自宅の全ての蛇口(水栓)でお湯・水が出るかを確認します。以下の状況に応じて対処法を実行してください。

  • 水は出るがお湯は出ない場合: 蛇口自体の故障が考えられます。故障した蛇口の交換を検討してください。

  • 水もお湯も出ない場合: 水道の止水栓や元栓が閉まっている可能性があります。開栓してください。

ガスの供給元を確認する

ガス機器が全て使えない場合は、ガスの供給が遮断されているか、元栓が閉まっている可能性があります。

  • ガスメーターが遮断されている場合: ガスメーターの復帰作業を行います。

  • プロパンガスが無くなっている場合: ガス会社に問い合わせて残量を確認してください。

  • ガスの元栓が閉まっている場合: 元栓を開栓します。

電気系統を確認する

給湯器リモコンの電源がOFFになっていないか、ブレーカーが落ちていないか、給湯器の電源プラグが外れていないかを確認します。

給湯器本体を確認する

エラーコードが表示されている場合は、取扱い説明書で内容を確認し、必要に応じて修理を依頼します。また、給湯器の設置から10年以上経過している場合は、交換を検討してください。


まとめ

お湯が出ない原因は様々ですが、セルフチェックを行うことで解決できる場合も多くあります。原因を1つ1つ確認し、適切な対処法を実行してみてください。それでも解決しない場合は、アメニックス給湯へご連絡下さい。


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